空き家の種類とは?

query_builder 2024/05/25
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空き家は、いくつかの種類に分けられます。
長年だれも居住していない家をイメージしやすいですが、それだけではありません。
そこで今回の記事では、空き家の種類について紹介していきます。
▼空き家の種類
■売却用および貸家用
空き家の多くは、売却や貸家を目的とした物件であり、いつでも内見できるのが特徴です。
掃除や定期的な検査が行われているため、清潔な環境が整っています。
メンテナンスが行き届いた物件は、防犯性も高いでしょう。
■二次的住宅
別荘は、不定期で年に数回または限られた期間のみ居住する目的の物件で、二次的住宅と言われます。
2拠点生活が注目を集めている昨今、別荘目的で物件を複数所有する方が増加傾向にあります。
避暑地として使用する別荘でも、ライフラインの使用状況や用途不明な場合、空き家とみなされる可能性が高いです。
■1年以上居住がない物件
一人暮らしの方が入院したり他界したりして、1年以上にわたり住民が不在の物件も空き家です。
地方になるほど、後の住み手が見つからないケースが増えています。
また所有者が遠方に住んでいると維持や手入れが行き届かず、荒れ地になるでしょう。
衛生上の問題や倒壊の危険がある場合、特定空き家に指定されます。
▼まとめ
空き家の種類は、おもに以下のとおりです。
・売却用や貸家用
・二次的住宅
・1年以上居住がない物件
長期的に居住しない物件は、総じて空き家とみなされると理解しておきましょう。
『株式会社プライシエイト』では、札幌市で空き家を含めた不動産売却のご相談を承っております。
豊富な不動産売却の取り扱い経験を活かし、最適な解決策を提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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