建物状況調査とは?

query_builder 2024/06/15
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建物の状況について、不安を抱えていませんか。
不動産売買を考えている場合は、建物状況調査を検討してみましょう。
そこで今回は、建物状況調査についてご紹介いたします。
▼建物状況調査について
■建物状況調査の目的
調査は国が定める講習を受けた建築士が担当し、基準に従って建物の劣化具合を確認します。
中古住宅の購入を検討する際に、建物の現状や耐震性を確認するのが目的です。
■建物状況調査を行う対象部分
・基礎や外壁などの構造耐力において主要な部分
・屋根や軒裏などの雨水の浸入を防止する部分
また配管や設備などの調査に関しては、オプションになるケースがあるため注意が必要です。
■メリット
建物状況調査は、売主と買主のどちらにもメリットがあります。
売主にとってのメリットは、下記が挙げられます。
・検査を行った物件として購入希望者へアピールできる
・引き渡した後のトラブルを未然に回避できる
買主にとってのメリットは、以下のとおりです。
・契約後における建物の破損リスクが軽減する
・建物についてプロのアドバイスをもらえる
・メンテナンスの計画が立てやすい
▼まとめ
建物状況調査とは、中古住宅の現状を把握するために行う調査です。
調査を実施すると、さまざまなメリットが得られます。
契約後のトラブルを回避したり、メンテナンスの予定を立てたりしたい方は調査を依頼しましょう。
札幌市にある『株式会社プライシエイト』は、不動産売却のサポートを行っております。
さまざまな物件に対応いたしますので、不動産に関するお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

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