査定におけるペットの影響とは?

query_builder 2024/07/15
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不動産の査定にあたり、ペットによる影響を心配されていませんか。
ペットがいても査定額は変わりませんが、他の点において注意が必要です。
今回は、査定におけるペットの影響についてご紹介いたします。
▼査定におけるペットの影響
■室内のにおい
猫や犬には特有のにおいがあり、一緒に生活していると室内の壁紙に染みつくこともあるでしょう。
とくにペットを飼っていない方は、においに敏感な場合があります。
室内に染み付いたペットのにおいは、査定額を下げる一因になる可能性があるため、対策を行いましょう。
■室内の傷
ペットの引っかき傷は、購入後の修繕対象になります。
室内の傷は、査定額の低下を引き起こしかねないため、事前に対策を講じたり修繕を済ませたりするのが有効です。
■ノミやダニ
犬や猫には、ノミやダニがつきやすいです。
さらにノミやダニの死骸やフンによるアレルギー、健康への影響を懸念する方が増えています。
クリーニングが必要と判断された場合には、査定額が下がる可能性があるでしょう。
■排水管の詰まり
水回りの設備は、購入希望者が気になる点の一つです。
ペットの毛は排水管に詰まりやすく、修理が必要になるケースもあります。
設備の故障は査定額に影響するため、排水管の掃除は念入りに行いましょう。
▼まとめ
ペットがいても、物件自体の価格が下がることはありません。
しかし、室内の傷・におい・害虫の発生・設備の故障は、査定額を下げる要因となるため、対策を行っておく必要があります。
札幌市にある『株式会社プライシエイト』は、不動産売却のサポートを行っております。
不動産売却でお悩みの際は、当社へお気軽にお問い合わせください。

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