相続の中でもトラブルが起きやすいのが、相続物件です。
この記事では、相続物件でよくあるトラブルについてご紹介していきます。
トラブルなく相続ができるよう、ぜひ参考にしてみてください。
▼相続物件でありがちなトラブル
■相続人同士で意見がまとまらない
誰が不動産を相続するのか、相続人同士で意見がまとまらないケースも多いです。
平等に分けようとしても、お金とは違い不動産を等分するのは難しいでしょう。
不動産を1人の相続人が相続し、その代わりに他の相続人に代償金を支払って解決するケースもあります。
またこのようなトラブルを避けるためには、生前の遺言書作成が有効です。
■不動産が前の名義のままだった
相続するつもりだった不動産が、亡くなった方よりも前の名義のままで放置されているケースもあります。
このような場合は、手続きに手間と時間がかかります。
そのため、生前より不動産の登記に関する状況を把握しておく必要があるでしょう。
■空き家のままで放置している
相続した不動産の使い道がなく、空き家のまま放置しているケースも多いです。
不動産を所有していると毎年税金が発生し続けるので、売却や貸し出しなど行い有効活用しましょう。
▼まとめ
相続物件では、次のようなトラブルが起こりやすいです。
・相続人同士で意見がまとまらない
・不動産が前の名義のままだった
・相続した不動産を空き家のままで放置している
『株式会社プライシエイト』は、札幌市に密着した不動産会社です。
不動産売却に強い会社ですので、相続物件を売却したい場合はお気軽にお問い合わせください。