買い先行のメリット・デメリット

query_builder 2025/02/15
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不動産を売却する際、次に住む家を買ってから住んでいる家を売却する「買い先行」という方法があります。
買い先行が選ばれる理由や注意点には、どのようなものがあるのでしょうか。
そこでこの記事では、買い先行のメリット・デメリットについて紹介していきます。
▼メリット
■次に住む家をじっくり探せる
買い先行であれば、現在の自宅に住みながら次に住む家をじっくり探せます。
また、マンスリーマンションやホテルなどの仮住まいを用意する必要もないため、引越し費用を抑えられるでしょう。
■空き家の状態で売却活動が行える
新しく家を買っているため、前に住んでいた家は空き家の状態で売却活動が行えます。
ハウスクリーニングやリフォームをして綺麗にしておくと、購入希望者からの印象が良くなるでしょう。
また、購入希望者の内覧に立ち会う手間も発生しないため、時間の有効活用ができます。
▼デメリット
■資金計画が立てにくい
現在住んでいる家の売却金額が分からない状態で次に住む家を購入するため、資金計画が立てにくいでしょう。
そのため住宅ローンの借入額を抑えたり、ボーナス払いを避けたりするなどの対策が必要です。
■維持費がかかる
空き家状態が続いている間にも、固定資産税・都市計画税は毎年発生し続けます。
なるべく早く空き家を売りたい場合は、不動産会社に買取を依頼しましょう。
▼まとめ
買い先行には「次に住む家をじっくり探せる」「空き家の状態で売却活動が行える」などのメリットがあります。
ただし資金計画が立てにくく維持費もかかるため、不安がある場合は不動産会社に相談するといいでしょう。
札幌市の『株式会社プライシエイト』では、不動産売却に関するご相談を承っております。
丁寧にヒアリングを行い、お客様が満足できる売却プランを提案いたしますので、気軽にお問い合わせください。

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