売り先行のメリット・デメリット

query_builder 2025/03/15
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不動産を売却する際、売り先行・買い先行の2つの方法があります。
売り先行とは、不動産を売却してから新居を探すことです。
この記事では、売り先行のメリット・デメリットについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼メリット
■資金計画が立てやすい
売り先行は、資金計画が立てやすいのが大きなメリットです。
現在住んでいる家を売却してから新居を探すため、具体的な予算設定が行えます。
また、売却の代金を新居のローンに充てることも可能なので、新居探しの際に安心できるでしょう。
■購入希望者に物件の魅力を伝えられる
現在の家に住みながら購入希望者の内覧を行うため、チラシ・ポータルサイトとは異なり直接物件の魅力を伝えられます。
購入希望者に実際の生活をイメージしてもらいやすくなるため、成約に結びつく可能性も高まるでしょう。
▼デメリット
■仮住まいが必要
売り先行の場合、仮住まいの用意が必要です。
一時的に住む、マンスリーマンションを見つける必要があるでしょう。
■住み替えローンの審査が厳しくなる
現在抱えている住宅ローンと新居の購入資金の両方を借りられるのが、住み替えローンです。
売り先行だと、住み替えローンの審査が厳しくなる傾向にあります。
▼まとめ
売り先行には「資金計画が立てやすい」「購入希望者に物件の魅力を伝えられる」というメリットがあります。
ただし仮住まいが必要で、住み替えローンの審査が厳しくなる点は注意しましょう。
札幌市にて不動産売却をお考えの方は『株式会社プライシエイト』までご連絡ください。
お客様が安心してお取引できるよう、スタッフ一同サービスの向上を目指して邁進しております。

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