不動産の共有名義でよくあるトラブルとは?

query_builder 2024/04/28
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不動産を、共有名義にしている方も多いでしょう。
しかし共有名義では、トラブルが発生しやすいのをご存じでしょうか?
そこで今回の記事では、不動産の共有名義でよくあるトラブルについて解説していきます。
▼不動産の共有名義でよくあるトラブル
■単独意見で売却できない
共有名義の不動産を売却する際は、名義人全員の合意が必要です。
また、土地の用途を畑から宅地に変更する場合や、建て替えをするときも同様です。
不動産の分配割合が異なっていたとしても、共有者全員の合意が求められます。
■共有名義人が増える可能性がある
共有名義人の一人が亡くなった場合、その子どもが複数人いれば必然的に共有者が増えます。
権利関係が複雑化していくため、争いが起きやすくなるでしょう。
■維持費の負担が不公平
不動産を維持するには、固定資産税や維持費がかかります。
共有名義人が複数いる場合、支払比率の問題や誰かの支払いが滞るなど、維持費に関するトラブルが起きやすいです。
▼まとめ
不動産の共有名義でよくあるトラブルは、以下のとおりです。
・単独意見で売却できない
・共有名義人が増える可能性がある
・維持費の負担が不公平
共有名義人が複数いる場合、トラブルが起こる可能性が高まるでしょう。
不動産売買には難しい手続きが必要なため、専門家に相談することをおすすめします。
札幌市の『株式会社プライシエイト』では、豊富な経験を持つスタッフが不動産売却をサポートしております。
一人ひとりのお悩みに寄り添って対応いたしますので、安心してお任せください。

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